先日のニュースで保育所の「延長保育」のことをテーマに構成されたニュースがあった。
今時は延長保育があるのが当たり前な時代である。
女も働く時代…女も働かないと生活が苦しい時代、当然といえば当然なニーズでありその受け皿ができたことは、生活を送りやすくなったのも事実であろう。
(時代に関係なく、シングルマザーなどニーズは昔からあったと思うが、昨今ニーズが高まったといえる)
で、現在大体 〜夜7:00までの延長保育をしているところも増えてきているというが、この「夜間預かり」に目をつけたのが一般企業。もう一般企業だから、お客様のニーズには答えるのが当然のこととばかりに 〜夜8:00までの預かりをしているとのこと、確かに事情があるかたについては◎なサービスであることは間違いないと思います。
しかーし!!テレビを見ていると、身なりの良いお母さんがやってきて、共稼ぎで…
子どもは8:00に迎えに来てもらい、おうちへ帰ってお風呂に入り、お休み…
こ・こ・これでいいのか?
再度押さえるが、生活をする為に事情がある人はたくさんいると思う。その中で子どもと過ごす時間と働く時間を天秤にかけたときには、仕方ないと思う。子どもは、そんな親の背中を見てそこに愛情を感じたりするものだと信じる。
でも、バランスを崩して、
自分が働きたいから、生活の質を落としたくないから、子どもとの時間を犠牲にしているのであれば、大間違いである。私は、障害児の施設で指導員をしているが、二次障害ってやつが増えているように思える。
※二次障害っての簡単に言うと、染色体や脳の障害からくるものではなく、環境や子育てなどの二次的ものから来る障害のこと。
人との関係を結べないんです…障害児については、もともと結びにくさがあるので、子育てのやりにくさがあるから、そこから来る分については、仕方ないこと。
しかーし兄弟児への影響も大きく、生きにくさを持っている場合がある。
そして、この場面で時間を大切にしてもらっていないと、自分が親になったときにどう子どもへ接してよいのか分からないというケースも多い。
実際に以前は当たり前と感じられた部分が崩壊しつつあることも事実。(「虐待」など信じられないニュースが当然のように流れるように)
児童指導員をしているからといって、子どもだけのことを見つめて時間をとれとか、一緒に遊べとは、思っていない。
親といえども、楽しみは必要だし、子どもがいない時間におおかすることもとっても大切。
しかーしバランスを考えてくれ!!っことです。
幼児期に親と一緒に過ごす時間が少ないダメージは、大きいですよ!本当に…どこかにダメージを残したまま大きくなる。
(そこを分かって、一緒に過ごせない場合でも寂しがるのは事実だけれども、少ない時間を有意義に過ごしたりすることで、子どもの方から理解してれる場合が多い。)
そして、子育て下手な親になる可能性が残る。
そして…
日本の子育て事情が変わってきてるのを目の当たりにしている者としては、警告を鳴らしたい。